1月のアイテム

ボケ

学名:Chaenomeles speciosa
和名:木瓜
別名:
科名 / 属名:バラ科 / ボケ属
花言葉「先駆者」「平凡」

ボケは早春から春にかけて梅のような花を咲かせる落葉低木で、盆栽として大変人気の高い植物です。また、花の美しさから庭木としても人気があります。

花言葉の「平凡」は、ボケが低木で小さい庭に向いていることにちなむといわれます。

和名の「木瓜(ボケ)」は、果実が瓜(ウリ)に似ていることから、木になる瓜で「木瓜(もけ)」と呼ばれ、その後「ぼけ」に転訛したともいわれます。

ボケには冬に咲き出すものと春に開花するものがあり、冬咲きのものを「寒木瓜(カンボケ)」といいます。

 

スイセン

2「スイセン」

学名:Narcissus
和名:日本水仙
別名:雪中花(セッチュウカ)
科名 / 属名:ヒガンバナ科 / スイセン属
花言葉「うぬぼれ」「自己愛」

ギリシア神話の中の美少年ナルキソッスが、泉に映った自分の姿に恋をし、食事もろくに取らずに餓死したのち、水仙の花に化したという物語があります。

白いスイセンの花言葉は「尊敬」「神秘」で、見た目から神々しい雰囲気を漂わせていることからきています。雪のなかでも咲くところから雪中花とも呼ばれています。葉がニラととてもよく似ているが全草が有毒。

「スイセン」という名前は、中国での呼び名「水仙」を音読みしたもの。「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典に由来する。水辺で咲く姿を仙人に例えたのであろうと言われている。

欧米では水仙は「希望」の象徴であり、ガン患者をサポートする団体の多くで、春の訪れと共に咲くこの水仙が「希望」のシンボルとして募金活動のキャンペーンに用いられている。

スイトピー

学名:Lathyrus odoratus
和名:麝香豌豆(ジャコウエンドウ)、香豌豆(カオリエンドウ)
別名:
科名 / 属名:マメ科 / レンリソウ属
花言葉「門出」「思い出」

花明のスイトピー(Sweet pea)は、ほのかな甘い香りを持っていることに由来します。ヨーロッパでは、その甘い香りから寝室に飾る花としているそうです。花言葉の「門出」「別離」は、花の形が今にも飛び立つ蝶のように見えることからつけられました。

スイトピーを題材とした歌に「赤いスイトピー」があり、スイトピーの日本国内での知名度を高めました。この歌について、「この歌が世に出た1982年1月当初に、赤色の花を付けるスイトピーは存在していなかった」と語られることがあり、記事もあるりますが「真紅のスイトピーは21正規当初に品種改良で生み出されるまで存在していなかった」ということであり、実際には「赤色系の色合いの花を付けるスイトピー自体は1800年に既に存在していたそうです。

ディスバッドマム

学名:Chrysanthemum
和名:
別名:
科名 / 属名:キク科 /キク属
花言葉「高貴」「高尚」「高潔」

ディスバッドとはdisbud=dis:除去する+bud:つぼみ=つぼみをとるという意味合いで、茎の先に3~5個のつぼみがつく、中心のつぼみ1個だけ残し残りを摘み取ると1個の大きな花が咲く。1本に1輪の菊。輪菊というと仏花のイメージが強い為か、近年ディスバッドと呼ばれている。

菊の原産地は中国で、日本に渡来したのは奈良時代。その後、日本で改良がおこなわれ、切り花として楽しまれるようになったのが、いわゆる「輪菊」や「小菊」です。

それに対して「マム」と呼ばれる菊たちは、中国から渡来・渡欧し、欧米で品種改良され、日本に輸入された菊のこと。ピンポンマムや華やかなスプレーマムなどがこれにあたります。

昔は「洋菊」と呼んでいましたが、種類が増えてきたので洋菊は「マム」と呼ばれるようになりました。

写真はセイオペラピンク。キクだと言われなければダリアと見紛うごとくの美しさです。

 

ハボタン

学名:Brassica oleracea var. acephala f. tricolor
和名:
別名:
科名 / アブラナ科 / アブラナ属
花言葉「祝福」「慈愛」「愛を包む」

ハボタンの名前の由来は、花姿が「牡丹」に似ていることにちなんでいます。ただ、花ではなく葉っぱが色づくため、「葉牡丹」という名前が付けられました。また、多年草として育て、枝を伸ばしてその先に花を咲かせることも可能で、「踊り葉牡丹」と呼ばれています。

「利益」という花言葉は、葉牡丹がキャベツの仲間によく似ていることから、キャベツと同じ花言葉がつけられたという説と、昔、中国の戦場で食料として栽培され、戦に役立ったことにちなむという説があります。

葉牡丹がお正月に飾られる理由は、縁起のよい植物「牡丹」に花姿と旬の時期が良く似ているからです。昔は、「牡丹」を飾ることでお正月を迎えていましたが、牡丹よりも丈夫で育てやすく、安価なことから、葉牡丹の人気が高まり、普及したと言われています。

ポピー

学名:Papaver somniferum
和名:雛芥子(ヒナゲシ)
科名 / 属名:ケシ科 / ケシ属
花言葉「いたわり」「思いやり」

ポピーの属名(ケシ属:Papaver)は、ラテン語の「papa(粥)」が語源。幼児を眠らせるため、お粥(おかゆ)に催眠作用のあるケシ属の乳汁を加えていたことに由来します。ギリシア神話では、眠りの神ソムアヌが、豊穣の神デメテルを眠りにつかせるためにつくった花とされています。

人との関わりが深い植物で、古代人の住居跡からも発見され、現在でもケシの実(ポピーシード)は食用としてアンパンなどに使われています。

リューココリーネ

学名:Leucocoryne ixioides
和名:リューココリーネ
別名:レウココリネ
別名:シラタマヒョウタン
科名 / 属名:ユリ科 / リュウココリーネ属
花言葉「温かい心」「信じる心」「慎重な恋」

細く長く伸びた茎先に花は六枚で星形をしており、軽やかに舞うエレガントな花で人気上昇中の球根花です。

花色は青や紫が中心ですが、最近は多様な品種が出回るようになり、純白や淡いピンク、繊細なストライプ模様などもあります。独特な甘い香りにスパイシーな香りと、芳香のよさも魅力の一つです。リューココリーネは球根植物で、名前の由来はギリシア語で白いという意味のleukos(レウコス)とこん棒という意味のkotyne(コリネ)からきたと言われており、花の一部の仮雄ずいという器官の形からと言われています。(※仮雄ずい 花糸や葯が未発達か、または退化して、本来の働きを失った雄しべ。)

モクレン

学名:Magnolia liliiflora
和名:木蓮、木蘭
科名 / 属名:モクレン科 / モクレン属
花言葉「気高さ」「自然への愛」

木蓮は、春になると紫色の花をいっぱい咲かせるポピュラーな花木です。日本での歴史は古く、平安時代に書かれた書籍には記憶が残されています。また海外でも人気が高く、欧米では街路樹や庭木に利用されています。

「気高さ」は、モクレン属の中でも、白木蓮につけられた花言葉とされています。イギリスの王室植物園園長だったジョセフ・バンクス卿が木蓮を中国から導入したときに、「枝先にユリの花がついている木」と評したことにちなんでつけられました。

「自然への愛」という花言葉は、春に花と葉を一気に芽吹かせる姿に由来しています。また、木蓮の木は恐竜が生きていた1億年前頃には存在していたとされ、その頃から変わらずに美しい花を咲かせていることから「持続性」という花言葉がつけられました。

ムスカリ

学名:Muscari
和名:葡萄風信子
別名:ブドウヒアシンス、グレープヒヤシンス
科名 / 属名:キジカクシ科 / ムスカリ属
花言葉「失望」「失意」

名前の由来はギリシア語のmoschos(ムスク)であり、麝香の事を指します。

英名でグレープヒヤシンスと呼ばれるムスカリは、ブドウのような青紫色の花を咲かせます。花言葉では紫色が悲しみのシンボルになることが多く(ギリシア神話にて大量の血を流してしんでしまったヒュアキントスの血から紫のヒヤシンスの花が咲いたとされることから)ムスカリの花言葉も「失望」「失意」になっています。

地植えでも、鉢植えでも栽培でき、水耕栽培も楽しむことが出来ます。切り花としては球根付きで流通することが多い花です。

マーガレット

学名:Argyranthemum frutescens
和名:木春菊(モクシュンギク)
別名:パリ・デージー
科名 / 属名:キク科 / モクシュンギク属
花言葉「恋占い」「真実の愛」

マーガレットは、恋占いの花としてよく利用されます。また、花言葉も「恋占い」という意味を持っており、世界的にも有名な花です。

もう一つの花言葉が「真実の愛」は、ギリシヤ神話に登場する女性の守護神アルテミスに愛を伝え、 捧げる花がマーガレットであったことに由来しています。

フランスで園芸用に品種改良されたマーガレットが世界に広まったのでフランス語でマーガレットっを指すパリ・デージー(Paris daisy)という別の名前も持っています。マーガレットの語源は、ギリシャ語の「真珠」を意味するマルガリーテス(margarites)に由来しています。マーガレットは英語で、ドイツ語ではマルガレーテと呼ばれています。

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