calla lily

色とりどりのカラーです。

カラーと呼ばれる花ですが、色を意味して言ったのか、花の名を指して言ったのか紛らわしいので、敢えて花の名を指すときはカラーリリーと呼ばせて貰います。

 

このカラーリリーですが、英語ではユリの様に花が白いからこの名前で呼ばれているのだそうです。

詳しくは、白く見える部分は花ではなく、中にある棒みたいな芯が花なんですがね♪

花には花に見える部位が、正式には花の部位ではない物が多く存在します。

 

 

今日は白いカラーリリーのご紹介ではなく、このカラフルな染めのカラーリリーの紹介をさせて戴きます。

 

熊本県八代市。熊本市から国道3号線を水俣方面に南下する途中にあります。

この市を管轄する八代地域農業協同組合の松下文雄さんが今回この商品を弊社にご紹介下さいました。

 

弊社のお客様にも聞き取りを行ったところ、表面しか染めてないのがいいとか、他にも色々とご意見を賜りました。

 

 

もともとは白いアンナカラーという花を染め上げた物で、色が載った苞の部分が幅が広いので、色が載った時にとても目立ちます。

 

熊本県はカラーリリーの産地として有名な県です。

震災が起き、まだ回復しきれていない中にも、明日を見つめて頑張っていらっしゃる方々が沢山いらっしゃいます。

商品に添付されている産地シールには、熊本県の有名なご当地キャラクターのくまもんがにっこりといつも微笑んでいます。

そんな熊本から、新たなアイテムとしてこのカラーリリーのご紹介を戴きました。

こちらは弊社にお問い合わせ戴ければ、手配いたしますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。