平成最後のクリスマスイブ
流行語大賞にでもなるのではなかろうかと思うほど、「平成最後の~」とよく耳にします。
100歳を超える方なんかは、4つの元号を渡り歩いて来たのだから、凄いものです。
さて、その平成最後のクリスマスイブを迎えました。
世間は3連休ともあってか、街は賑わいを見せています。
今日はクリスマスですから、クリスマスに合うカラーの花を3種類ご紹介いたします。
緑と黒のコントラストだけでも目を見張るものがありますが、一番は花形が特徴的なミニガーベラ。
ガーベラの大産地、静岡県で生産されるグリーンスパイクという花です。山本勝重さんとゆかりさんご夫婦が世に排出する、どこにでもは無いガーベラです。
初めてみる人の足を止める、そんな逸品です。
大田花きにはアドアフローカさんの名前で出荷されておりますので、是非お買い求めください。
2つ目はキラキラと輝く白い花びら。ダイヤの様に輝く様から、ダイヤモンドリリーと呼ばれる花です。
兵庫県は神戸市。海沿いの繁華街から北へ上がったところにある、球根の業界では知る人ぞ知る、六甲農協淡河支店があります。
上質な花を提供して戴く生産者さんの中から、今日は藤原敏充さんのダイヤモンドリリーをご紹介です。
白い花は色が載った花と併せてもとても目立ちますが、このスーパーホワイトに輝くものがプラスされ、一層存在感が増します。
そしてクリスマスと言えばやはり赤。
数ある赤い花の中から今日はこのバラを選ばさせて戴きました。
滋賀県守山市、この業界では恐らく知らない人はいないだろうというクニエダ株式会社さんのヴァニティルージュ+を選ばさせて戴きました。
年間通して安定して出荷できる様に、世界最先端の空調システムを導入されたハウスをお持ちで、1棟当たりの面積では国内最大級を誇ります。
何と言っても輪の大きさに始まり、日持ちは勿論の事、長く楽しめるバラを出荷されています。
花店さんの前を通ると、どこもカーネーションだったりバラだったりと、赤い花を握っている場面をよく見ます。
誰かの笑顔と驚く顔の為に、沢山の花が平成最後のクリスマスを彩ります。