苦境の中で

新型肺炎ウィルスが流行を広げる中で、2020年の母の日を迎えることとなりました。

緊急事態宣言が発令し福岡県は特定警戒都道府県の1つに指定され、外出自粛は勿論のこと、人が密集しやすい事業所や施設などは営業の自粛を今日も継続しています。この母の日に大きく関わる花店も同様で、再開の目処も立っていないところもあります。

そんな中で、感染のリスクがありながらもエンドユーザーの為に頑張って営業されている店舗さんもあります。

生産者・卸売市場・販売店などの全ての方の努力や気持ちが光る、2020年の春となりました。

今年も沢山のカーネーションを供給戴いた生産グループ、長崎県ニューブリーズさんのカーネーションをご紹介します。

一枚目は、濃いピンクが眩いセルバンデス。

花先にギザギザが入る特徴のカーネーションで、スタンドカーネーションになります。

スタンダードカーネーションとは、一本の茎に一個の花を付けるものです。多数の花を付けるスプレータイプとは違い、一輪に栄養など集中して育てるので、大きい花を付けます。

そして二枚目がスプレータイプのファントム。花の数が多くなる代わりに、一輪の花の大きさが小さくなります。

蕾も沢山ついていますね。

そしてスタンダードタイプでは絶大の人気品種であるバイパーワイン。

毎年新しい品種が多く出る中で、今も昔も変わらない人気を誇るカーネーションです。

他にも多数の品種を作られる産地さんですが、今年は購入される販売店さんの休業が多かった中で、厳しい状況を強いられたのは言うまでもなく、それでも購入された所からは来年も是非という有難いお言葉が多かった事が弊社としても救いとなりました。

今年の五月は母の月として花卉業界では取り組んで参ります。まだ贈られていない方は月末まで色んな花を各店舗さんでご用意していると思いますので、是非お近くの花店さんへ。

来年のこの日こそは、人が多く花店に集える普通の暮らしが出来ていることを強く望んでおります。

 

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