2018年10月24日 / 最終更新日時 : 2018年10月24日 h.iwasaki トピックス 続々と 先日、アネモネのご紹介をいたしましたが、いよいよチューリップも登場しました。 そろそろだなぁと思っていたら、やはり出てきました。 チューリップと言えば新潟や富山が有名ですが、一番最初に出てくるのが新潟県の白根のチューリップです。 しかし今年の大田花きでの出荷は、埼玉県のふかや農協さんの花が一番手を飾りました。 実際に、チューリップの生産地を訪れた事がないのですが、一度くらいはチューリップのハウスを見てみたい野望があります。 チューリップは多くの人に愛される花ですが、やっぱりこのぷくっとした膨らんだ蕾の姿が一番の人気の理由ではないかと思います。 そしてバリエーション豊かな色目。 続いて咲き方。 色んな魅力を併せ持つ春の花です。 自然に咲くチューリップは、勿論春を待って咲きますが、切花のチューリップの魅力は、色んな品種を見られる事が大きいと感じます。 メジャーとなった品種もあれば、毎年のように新品種も生まれます。 また今年の品種が楽しみでなりません。 そして明後日の大田花きでは、いよいよ新潟県より白根と越後中央さんのチューリップが登場します。 球根を冷凍処理した黄赤のヘニーファンダーモーストや、紫のリスブールマン、先の情報なのでこれくらいにしておきましょう。 と言った具合に、他にも序盤にしてはまずまずの品種が出てきております。 可愛い色目の物もあれば、黒紫の画像の様な「夜の帝王」なんて格好いい品種まで、色んなシーンに活躍できる花です。 春の花が一足早く、冬の地味な色合いを払拭しそうです。