球根のススメ

最近は朝晩は冷えるものの、昼間はぽかぽかと暖かく、気持ちのいい日が続いていますね。
近所のお庭や花壇でも、ピンクや黄色、紫と、色々な花が一斉に咲きだして、見ているだけで心が浮き立つ気がします。
家の観葉植物も、春の気配を感じてか、最近は水をグングン吸うようになり、油断すると水切れになりそうなくらいです。

一方、切り花にとっては日持ちがしづらい季節です。そんなときは、球根付の花を飾るのがおすすめです。
球根付きの花の種類は、ヒヤシンス、クロッカス、ムスカリ、チューリップ、アイリス、水仙、スズランなど、珍しいところでは、フリチラリア、プスキニアなどがあり、1月~3月上旬頃に色々な種類が多く出回っています。

去年はヒヤシンスを水耕栽培したのですが、今年は色んな種類の花を飾りたいと思い、先月、ムスカリとスズラン、チューリップを購入し、ミズゴケを敷き詰めた花瓶に飾りました。スズランの根っこが想像以上にボリュームが多く、配置に苦戦しました。

そして、ムスカリの成長がとっても早い!2日後にはあっという間にスズランを追い抜いて、こんな姿に…笑

なんだかんだありましたが、2週間ほどかわいい花を楽しめたのでよかったです。
来年はどんな球根を飾ろうかと、今から心待ちにしています。